5日目
道徳教育
教科化されることは周知であります。
考える道徳、議論する道徳、と授業の質的転換を求められています。
教科化されることは、評価が生まれてくる。
評価、というと価値を押し付けてしまうのでは、そもそも評価ができるのか、
と考えてしまっていました。
しかし、チャンスと捉え前向きに捉えていくことが大切なのかもしれません。
内容項目と照らし、どの点で伸びているか、どの点では育っていないのか、
子供を見るチャンスと捉えていくと、道徳の授業も前向きにできそうです。
読み物資料を通して、どう授業を構成するか、教師を安心させるだけの決意表明はしない、
子どもがぐっと考えてしまう中心発問、おしゃれな発問とも言っていました。
資料を分析し、素敵な道徳の授業をこうせいしたい。
3日目、4日目
3日目
いじめ対策法についての学びでした。
組織で対応する、これにつきるかと思います。
組織の一本化、ルールの一本化、ルートの一本化の徹底かと思います。
4日目
アクティブラーニングについての講義でした。
たくさん学びがあったのですが、一番の納得は、
主体的・対話的で深い学びということです。
主体的な学びであり対話的な学びを通して、深い学びにつなげる、ということに気づいたことです。
久しぶりに、文章をきちんと読み、そこから考えられることを整理しました。
附属で熱い仲間と討論したことを思い出しました。
1日目終了
今日の心に残る一言。
新しい風景が3週間後に見えるように。
2030年、2050年を生きる子供たちのために私たちはがんばっている。
自分が子供だった時には、知識量の多さが学力であった。
しかし、今求められている学力は知識量ではない。
鶴を折る時、私たちはどう教えているか?
①1から順に折り方を提示する。最後にはきれいな鶴の完成!
②鶴の見本だけを各グループごとに提示。見本と折り紙を渡し、後はお任せ。子どもが自分たちで折り方を見つけていく。
①の方法だと次回がだめになる。常に見本を見せなければならなくなる。
②の方法だと、折り方がわからない時にどう動くかを子どもは経験している。
汎用性のある力となる
そのための方略としてアクティブラーニング。
目的ではなく手段。
子供の問いから始まる授業を目指していこう!
中央研修
ブログをはじめてみました。
短期の間ですが、中央研修での学びの記録のためにはじめます。
いよいよ明日から中央研修です。
どんな学びがあるのか、どんな出会いがあるのか。
不安も大きいがしっかりと学んできたいと思います。
家族の寝顔を見て、ちょっと寂しさが増しているのも事実ですが・・・。